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とある友人の話

みなさんこんにちわ。

jewel東北オーナー石垣です!

本日は面白いネタが入ってきましたので

そちらをお伝えします。

 

~とある友人の話~

『俺、結婚したい人がいるんだよね、、、どうかな??』
彼は、俺の車に乗るなり開口一番そう言った。

『まだ出会って、2ヶ月なんだけどね。
てか、付き合ってすらいないのだけどね。どうかな??』

さらに、こう付け加えた。
『HIRUKYABAの子なんだけどね。どうかな??』

『10個下の女の子なんだよね。どうかな??
犯罪かな?うへへ』

どうにも、相当好きらしく。
相当にいい子らしく。
相当エッチな服装をしているらしく。
相当ムラムラしているらしく。

お相手は、お昼のキャバキャバしたクラブの女性従業員らしく。

仕事だからじゃないの??

営業ってやつじゃないの??

女の子だけど、その前に従業員じゃないの??

いや、もちろんそれが悪い事だなんて全く思っていないのだけど。

好きな女が出来たら、どうにかしたいと思うのは当然の事だからね。

と言ってみるが。。。

無駄&逆効果

ビックリする位大きな声で…

『○○ちゃんは、そんな子じゃないっ!!』と発狂。

この時俺は、本当に車を持っていて良かったと思った。

発狂危機回避の策を考えながら、車を運転していると

『ちょっとラーメン食いに行こうよ!!』
と言われる。

ヤバイよ、今はヤバイよ。
どうせ今日の俺と彼との会話は、この件の話になる事が確定している。

そしたら、あれだ。
ちょっとでも、俺が凡ミスをしたら彼の逆鱗に触れる事になる。

自分の常連の小料理屋さんにしようと誘導するも
彼は、そのお店以外に行く選択肢がないようだ。

そこに、彼の強い意志を感じた。

だから、その意志を俺が変えようとすれば。。。

彼が、車内発狂する事が見えていた。

その強い意志を、例の女性に向ければいいのになぁ(笑)

と思いながら、目的のラーメン屋に向かう。

悪い事に、そのラーメン屋。

かなりの行列である。というかラーメン二郎。

そんな場所で、大声を出されては。

だが、しょうがない。

俺も、そこのラーメンが大好き。

出来るだけ、例の話にならないように気を配りながらラーメン屋へ

無理やり、詳しくもないラーメンの話をしながら、ラーメン屋へ

最後の方は…

『とんこつラーメンって、なんでとんこつラーメンって言うのか知って
る??』

こんな感じの会話をしていた。

だが、彼は相当腹が減っていたらしく、ラーメン屋に着くと無言でラー
メンをすすっていた。

食い終わると、俺の方を向いて。

『で、さっきの話なんだけど…』

と始まったので…

俺は焦り、いち早くこの場から脱出する事だけを考え

まだ手付かずの大きめのごろごろチャーシューを
一撃で口に放り込み、席を立つ。

室内で、彼と例の会話をするのはマズイ。

せめて、外で。

外に出ると、突然『あ~~~!!

この暗がりと、冷たい空気が俺を切なくさせるぜ~~!!

もうこの時間は、○○ちゃんに会う事は叶わないけどなっ!!』

と、応援団の発声練習並の大声で発言

俺は、他人のふりをしながらその場をやり過ごそうとするが
『なぁっ!!』

と、迫って来たので

俺は必死に、話題を変えようと

『ああ、とりあえずラーメンもう一杯行こうか!?

いや、どうしても行きたい!!』

と、さっきのラーメン屋での静かさだけを根拠に誘ってみる。

すると『お前も食いしん坊だねぇ~~

あんまり太ると、○○ちゃんに嫌われちゃうよ~~』

とヘラヘラしながら仰る。

話題変更に成功!!

そのまま、車内に逃げ込む。

よしっ!!後は『やっぱり、ラーメン二杯は無理だわ…

そう言えば、俺風邪を引いていたから、早く家に帰らなきゃ!!』

とか言えばいい。

『やっぱり、ラーメンは無理da…』

『じゃぁ、うちに寄って行けな!!』

・・・

家に戻ると、彼は一変。

急にシンミリと、独り言の様に彼女への想いを語り出す。

初めて出会った時に、話した事。

それからのメールのやり取りの内容。

そして、今の事。

それらを、話終えると

『どうかな??いけるかな??』

と、俺に意見を求めてくる。

あたかも、俺がキャバクラ的な場所で女性を日常的に口説いているかの
様な聞き方である。

あっ!!

全然関係ないけど…
そう言えば、こいつに金貸していたよな…
確か5万は確実に貸していたよな…

なんて、思い出したが…

今の彼の盛り上がりの状態を考えると、中々切り出せなくなる。

と同時に人に金を借りている状態で
キャバクラなんていう場に夜な夜な通う神経が分からなく。

釈然としないので。

『お前さ、借金あるのに、夜な夜なキャバクラ行って酒飲んで・・』

『ヒルキャバだよ!!お昼だよ!!

大体○○ちゃんは朝からいるからね!!

それから、俺は○○ちゃんに会ってから仕事に行くから、酒は飲んでな
いよ!!

夜じゃないし、酒も飲んでない!!

悪い事はしてないだろ!!』

『してない!?』

『してるしてる!!』

『金返して!!家に帰して!!』

とにかく、このカオスな状況を打破するためには…

『それだよっ!!石垣!!』
と言わせるような、グッドアドバイスを与えるしかない。

ナイスアイディア!!をね。

なにか思いつけ!!

そう必死になるが、思いつく事といえば。

ははは、この話絶対ブログにかいてやろ!

 
くらい。

彼の話は終わることも知らず、永遠と続くのであった。

本日9月6日。

宛名○○(友人)

TO石垣

本文

『バツイチ子持ちらしいんだが、俺乗り越えられるかな?』

しらねっ( -д-) 、ペッ

借金の代わりに、たくさんお給料が稼げる仕事を探してる女の子を
紹介してくれ。

とだけ返信しておきました。

~完~


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