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いつか出産を経験するあなたへ 

みなさんこんにちわ。

jewel東北オーナーです。

今日はいつか妊娠~出産を経験するであろう

ここを見てくれてる女の子に、少しだけ読んで欲しいものを書きましたので

読んでみて下さい。

 
出産というのは女性の生涯において、最も特別なもの。

「出産後は体質が変わる」といわれるほどだ

これはものの例えとかそういうことではなくまんまその通りで

今までもって無かった慢性的な病を発症したり、逆に治ったり、ということがある。

ありがちなものでいうと、アレルギー等が多いようだ。

中でも食べ物に関してのアレルギーをよく耳にする。

妊娠~出産という一大イベントは、それほどまでに負担がかかるということだろう。

我々男からすると、全く想像もできない。

男の一大イベントなんてせいぜい童貞卒ry

それだけに元々身体の弱い女性の場合、母体やお腹の子、もしくはその両方の命を危ぶめてしまうこともある。

俺の嫁さんは身体が弱いほうではないけど、細い。

そんなんで子供産めるのか?ってくらい

 

そんなこんなだったが順調そのもので妊娠初期は安定していた。

というより、妊娠というものに対しての知識が皆無だったので

妊娠~出産はすごく大変といった程度の認識でしかなく

それらの事象をあまり重く考えていなかったのだ。

そんな中、まず最初に迎えたのは「悪阻(つわり)」というやつ。

これは皆さんご存じかと思うが、一般的には「食べると気持ち悪くなる」

といった感じのイメージを持たれてる方が多いと思う。

だが悪阻は人それぞれなようで、食べると気持ち悪くなる方

逆に食べないと気持ち悪くなる方、特定の食べ物なら平気な方、常にだるくて気持ちが悪い状態の方までいる。

基本的に悪阻の期間は妊娠初期みたいだが、そもそも悪阻が全くないという方もいれば

妊娠初期~出産までずっと続くってな方もいるらしい。

約10ヶ月ずっとだるくて気持ち悪いって地獄だな・・・

この悪阻モードに突入した嫁さんを目の当たりにして、やっと事の重大さを少し理解した。

吐いては背中をさすって、を繰り返している内に

(…大丈夫なのかこれ…?)

(えっ、こんなに辛そうなもんなの…?)

(世のママさんはみんなこの道通ったの?)

(まじかよおい……)

自然と考えを改めさせられたわけだな。

世のママ達よ、男なんてそんなもんです。

ちなみにお腹の子の性別だが、これは基本的に妊娠後期にならないとわからない。

というのもその判別方法というのが、なんとオチンチンがついているかどうかというものらしい。

よくわからん機械でお腹の子を見れる時代に

そんな原始的なもので判断すんのかよ、とも思ったがそういうことなんだそうだ。

そして直接見るわけではないので、産まれてみたら知らされていた性別ではなかった

というケースもある。妊娠後期になっても判断できない場合もあるぞ?

お腹の中で成長した子供は動き回るので

足を閉じていたり背を向けていたりするとオチンチンが見えないのだ。

それとは別に、産まれるまで性別を知りたくないという方もいるとのこと。

誕生するその瞬間まで、楽しみにしていたいんだな。

そんなことを考えながら、嫁さんは妊娠中期に突入。

この辺りでお腹の子に「異変」が生じた

一般的な胎児と比べて、成長が結構遅かったのだ。

何もかも初めてのことなのでもうあたふたしまくっちゃったんだが

聞くところによると今はそうゆう子が増えてるって周りにそう言われてホッとした。。。

この時は。

妊娠7ヶ月くらいだったろうか...

ある日、家に帰ると嫁さんの元気がない。

この日に妊婦の定期検診があったことは知っていた。

「今日の定期検診どうだった?」

「不整脈みたいだった」

『目の前が真っ暗になる』とはまさにこのことだ。

専門的なことは全くわからない。

が、心臓があまり正常に動いていないとの事

うつむく嫁さんにかけるべき気の利いた言葉すら、浮かんでこない。

『しっかりしなければ』と頭の中で唱えながら、なんとか平常心を保つ。

それと同時に、自分ではどうにもできないことへの歯痒さがあった。

だってこの子はまだなんにもしてないんだぞ?

これからボールを追っかけたり、カブトムシ捕りに行ったり

女の子だったら、おしゃれして、髪結んであげて、おままごとして遊ぶんだぞ?

でかくなったら部活とかして、友達と遊びまくって、恋人なんかできちゃったりするはずなんだぞ?

できることなら自分が代わりたいと何度思ったことか。

悔しい思いだけが、こみ上げる

無力な俺たちは、ただただ担当医の言うことを聞くしかなかった。

ひとまずは数日様子をみることになった。

あの頃はちょびっとだけ大変だった気もする。

そんな中、次の定期検診の日を迎える。

担当医が念入りに検査して出た結果

「うん、成長が通常通りになってきましたね、不整脈も今回はみられませんでした」

こみ上げてくるものを必死でこらえ、笑顔で顔を見合わせる

この時の事はいまでもしっかり覚えてる。

そのまま、後期~出産へと進み

立ち合い出産を経て、ついにわが子が登場。

この時の感動といったら、今までの苦労を吹き飛ばすくらい

一瞬で周りを優しい空気で包んでくれた。

「一生、この子を守らなきゃな」

本気でそう思い、自然と涙がこぼれた。

初めての子育てに奮闘、夜泣きで寝れない日が続いたり

3ヶ月くらいの時に、咳がとまらなくて呼吸困難になったり

そんな苦労なんて、可愛い笑顔に比べたら、「う○こ」だ。

楽勝よ!!

そんなこんなで嫁とけんかしながら、なんとか今も育てている。

そしてさらに2人の子供が生まれ、現在3人。

という感じです。

 

最後に、ここを見てる人にこれだけは言いたい。

・妊娠、出産は大変だけど、子供はまじで可愛いし感動する

・子育てもくっそ大変だけど、成長を見るのがマジで感動

・言葉なんか覚えてきたら、超絶可愛い

・意味不明な同じ事を何度もするのめっちゃ面白い

 

・妊娠初期~子供が大きくなるまで

(大体3歳くらいまで)

は全然遊べないし、本当に大変。

だから軽い気持ちで子供は絶対作っちゃダメ

 

・もちろん経済力もかなり大事。

愛があれば乗り越えられるなんて事は絶対ない

 

それが出来ないなら初めから産んではダメ。

絶対。途中で投げ出すなんて、絶対許してならない。

子供に罪はないよ。

↑子供につらい思いさせたくないよね?

 

そこんとこしっかり考えて、性生活を(笑)過ごしていってね。

 

ではまた。

 

image

 

3姉妹、1年前の夏の画像。

 

 

~完~

 


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