みなさんこんにちわ。
jewel東北オーナー石垣です。
今日は、書きたい事を書くよ。
みなさんいいね?
あの記事を書くよ。
それではせーので、行くよ?
・・・・・・せーの!!
「楽天優勝おめでとう!!」
11/2
3勝2敗で迎えた、その日
マウンドに上がったのは、今だ無敗の「神の子、田中」
いや、人間の子だけど、そこは一応ファンの言葉を借りておこう。
誰もが目を疑った、2-4での敗退。
しかし彼は、彼の意思で160球を投げ切り
完投でその試合の幕は下りた。
11/3
3勝3敗で迎えた、日本シリーズ最終戦
美馬VS杉内
美馬はナイス投球を続ける。
ちなみに彼の身長は169センチ
「そんなんじゃプロ野球選手には絶対なれない」
彼はずっとそう言われたきたそうだ。
しかし、努力と一言では言いきれないが
すさまじい努力を積み重ね、彼はプロになり
今日のこの日にマウンドに立ったのだ。
「頑張れ楽天」
バッターもその勢いに乗り
銀次のデッドボール、ジョーンズのツーベースヒット
マギーの強振のショートゴロによって
1点を先取
さらには、次の回
嶋の冷静なフォアボールから
岡島渾身のヒットで1点追加
2-0
そして、4回
牧田のホームランで3-0
完全に流れに乗った楽天。
投手の美馬も踏ん張り、6回終えて
巨人に許したヒット数はなんと1本
7回に則本がマウンドへ。
彼は今シーズン15勝をあげた投手。
ここで上がるのはシナリオとして全然ありだろう。
7、8回を0点で投げ終え
迎えた9回
マウンドには、昨日160球を投げたばかりの
田中の姿があった。
応援席には里田まいさんが祈るように見守る中
先制ヒット
そして三振
ゴロ
そしてヒットで2アウト1塁3塁
一本でれば同点その勢いで逆転もありえる
田中は投球が高めに集まり、昨日の疲れが
確実に残っていた。
しかし、彼は踏ん張った。
そして、、、、勝ちとった、三振を。
そして
9年前、寄せ集めで作った弱小チームは
日本一に輝いたのだ。
泣いて抱き合う、星野監督と銀次
これを書きながらも泣きそう。私。
胴上げの監督
めっちゃ笑顔、こんな笑顔初めて見た
星野監督、涙のインタビュー。
震災があったことで、我々にできる事は
勝って元気を取り戻してもらいたい
と思い、3年やってきた。
本当に、応援してくれた方々ありがとう。
そして・・・
もう見ることもなくなるだろう、現場での二人の
ツーショット。
お疲れ様、星野監督、マー君
そして選手のみんな
東北楽天イーグルス、感動をありがとう
※ちなみに一回の試合での経済効果が
2億円というのはここだけの話
~完~